佐藤比南子展

羊毛の繊維が絡み合い、広がり、
細胞が増殖するように布になる。
それらの布を、ゴムでテンションをとりながら
立体を構成する。
その場の気配を、
空気を感じながら作品を創ってゆく。
私はいつも現地制作にこだわる。
生まれる作品は場によって違ってくるからだ。
また私は、繰り返し同じ布も使用している。
風雨にさらされるたびに布が存在感を増し、
繊維も強くなってゆくからだ。
今回の作品では
ポラリス全体の風景を包んでみたい。

佐藤比南子展タイトル

佐藤比南子プロフィール

1948年 岐阜県生まれ
桑沢デザイン研究所
文化学院アーツ&クラフトセンター(織を専攻)
現在、STUDIO CHANA主宰。

1990 「強撚糸の世界」
     ギャラリー・イカット
1991 「強撚糸布・旅のinstallation」スライドと展示
            ワコール銀座アートスペース
1992 「フェルトによるinstallation」
            千疋屋ギャラリー
1995 「佐藤比南子展」installation ギャラリーQ
1996 「風の穴」installation ギャラリーQ
1997 「YELLOW BOOTH」installation ギャラリーQ
1998 「tension」installation ギャラリーQ
2000 「tension II・空気を包む」installation
            トキ・アートスペース
2001 「tension III・気配を包む」installation
            桐生再演7「街における試み」清水工業旧工場
2002 「tension IV・包むかたち」installation
            桐生再演8「街における試み」田島染工倉庫1F
2004 「Tension V・トリロジー」installation AU HAZARD
2005 「Tension VI・NUNOの場所」installation
            桐生再演11 桐生市彦部家屋敷竹林
            (国指定重要文化財)
2006 「Tension VII・Z-twist」installation
            池袋ギャラリーZO
    Tokyo Ikebukuro International Art Festibal2006
2007 「オブセコンテンポラリーvol.4- art and material - アートと素材」
            千曲川ハイウェイミュージアム
2008 「境内アート小布施×苗市」参加
2010 「境内アート2010選抜展OBUSE×苗市」招待作家
           「旅するフェルト」installation 巷房
2011 「雨引の里と彫刻2011冬のさなかに」参加
2012 「油やプロジェクト」参加 信濃追分「油や」沙庭

佐藤比南子作品
SATOHINAKO