内海昭子展

「記憶と痕跡」、「不可視の可視化」、「時間と知覚」といった映像から派生する特性を拠り所に制作をしている。映像の持つこれらの特性を、映像そのものによってではなく、物や空間によって再構成し、現前に体感することを試みている。物に動きを与えることで元々あらゆるものが持っている魂のようなものを知覚することができると考えている。
今回はこの世のすべては奇跡の上にあるということを太陽光を使って表現する。光は映像の原理である。一つの物事が違っていれば、今ここにあるものは今とは違う形になっていただろう。人と人との出会いも同じようにあらゆる偶然を積み重ねて出会う。一つの物事がつながればそれは連鎖する。日常に潜む一瞬を写真に撮るように、出来事が起こる瞬間と出会う。

内海明子プロフィール

内海昭子作品
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